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震災ボランテイア 『ネットワーク kizuna ~きずな~ 信州』

ネットワークkizuna~きずな~信州

『ネットワーク kizuna ~きずな~ 信州』は、2011年3月11日、あの東日本大震災の直後に立ち上がりました。
何をしたらいいのかはわからない。
しかし今何かをしなければならない。そんな想いを持つたくさんの人が集まり、一生懸命に出来ることを模索しました。

 

1年目に取り組んだのは、主に支援物資を届けるという活動です。 
送りました物資は1年間で2tトラックで約10台。

その間本当に多くの皆様にも御協力いただきました。
生きるための物資から生活するための物資へ変わって行く中、岩手県一関市の民間ボランテイア・牧野さんにもご協力頂き、たくさんのあたたかい心を届けることができました。
 
震災2年目からは被災者の皆さんの心に寄り添うということを主眼にしてきました。
私たちが特に大切にしてきたのが子供たちです。
子供たちが笑顔なら大人たちも笑顔になってくれる!
子供たちが元気なら大人たちも元気になってくれる!
そのことが必ず被災地の復興につながる!!
そんな想いで支援の活動を続けてきました。

 

主な活動としては、"ユニフォームプロジェクト"と"クリスマスプロジェクト"があります。


"ユニフォームプロジェクト"では、これまでに10のサッカーチームへ13セットのユニフォームや練習着・シューズを贈っています。

震災でユニフォームを流出したチームや、震災以降立ち上がったチームなど、いずれも被災地で頑張っているチームばかりです。いろいろな面で本当にご苦労されていたようです。ユニフォームの件では本当に喜んで頂きました。今~きずな~信州のもとへは、たくさんの子供たちの笑顔の写真が届いています。

 

震災の年から始まった"クリスマスプロジェクト"では、この4年間で延べ約7000人の子供たちにプレゼントを贈っています。
直接プレゼントを届けてもらったり、募金していただいたお金で購入したり。決して高価ではないけれど、たくさんの方に協力いただきながら、心のこもったプレゼントを贈り続けています。

 

その他、今も被災地の仮設住宅で暮らす方々が作ったグッズの販売や、
そういった方々へ励ましのメッセージを届けるという活動。
千曲市サッカー協会による、被災地の少年サッカーチームを長野に呼んで交流を図るという活動にも協力しています。

 

"きずな"とはもちろん"つながり"という意味です。
しかし私たちはそれに"続ける"という意味を加えたいと思います。
続けたが故に出来たこと。 

震災から4年半が過ぎ、今そんなことを強く感じています。
ひとりひとりの力はわずかでも、それが合わされば大きな力となる!
子供たちの未来のためにみなさんの力をお貸しください。
これからもよろしくお願いします。

《ユニフォームプロジェクト》

 

『ネットワークkizuna~きずな~信州』がこれまでに贈ったユニフォーム

(大きい画像をクリックするとチーム名・記事が開きます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらのユニフォームは、各種大会・イベントでの募金活動や主催者からの直接の協力、

また店舗や病院などに置いてある募金箱に寄せられた支援金で購入しました。

 

募金箱を設置してある場所(2015/9/9現在)
《伊那市》 ひまわり歯科、JAMMIN
《宮田村》 ぐうでん
《松川町》 ティーウエイブ
《山形村》 蕎麦処木鶏
《千曲市》 HAIR TRANS

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