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~きずな~クリスマスプロジェクト

この活動のきっかけは、2011年11月、岩手県大槌町での地元のボランテイアのみなさんとの出会いでした
~きずな~第10便として荷物を運んだこの時は、

芋煮会のイベントに合わせた支援活動の会場に支援物資を届けることができました
”クリスマスには子供たちにプレゼントを贈りたいんです!”
そうおっしゃっていたみなさんに、
”それでしたらそのプレゼントは私たちから贈らせていただけませんか?”
即座にそんなふうに答えていました。
こうして始まった~きずな~クリスマスプロジェクト
これまでの5年間で約一万人の子供たちへプレゼントを届けることができました。

 

2011年

 

岩手県大槌町への支援活動から戻り、さっそくプロジェクトの案内を出しました。
各種少年サッカー大会をはじめ、いろいろなイベントに出向いて協力を呼びかけ、私たちのもとへは、毎日のようにプレゼントが届きました。
長野だけでなく、東京・埼玉・愛知、遠くアメリカからも心のこもったプレゼントが届きました。寄せられたプレゼントは最終的に1000個を超えました。

 

大槌町へプレゼントを送ったのは12月19日のことです。このプレゼントは、地元のボランテイアのみなさんが、一生懸命に子供たちへ届けてくださいました。

2012年

 

岩手県大槌町の保育園児約400人に加え、縁の繋がった福島県南相馬市原町区の子供たちへもプレゼントを贈りました。

大槌町へは直接出向き、サンタクロースになって子供たちへ手渡してきました。
贈ったプレゼントは、みんな同じおもちゃとお菓子の詰め合わせです。
こちらは、支援のための募金を呼びかけ、そのお金で購入しました。
 

プレゼントを作ってくれたのは長野県宮田村の中学生たちです。みんなで力を合わせ、約800個のプレゼントを作りました。
 

それ以外に、昨年同様直接プレゼントも届きました。こちらに関しては、~きずな~ユニフォームプロジェクトで繋がった被災地の少年サッカーチームへ贈りました。

2013年

 

12月15日から18日まで、二人の”~きずな~サンタ”が被災地東北をまわりました。
岩手県大槌町、宮城県気仙沼市、
福島県新地町・南相馬市 

18ヶ所の保育園・幼稚園と2ヶ所の仮設住宅 約2000人の子供たちに、心のこもったプレゼントを直接手渡してきました。
元気な挨拶をする子、恥ずかしそうにする子、思いっきりの笑顔で受け取ってくれる子、

泣き出す子。 子供たちの様々な反応はまわりの大人たちも笑顔にしてくれました。
(もちろんサンタクロースも・・・)

 

20代の若者たちが、福島市からその歌声を届けにやって来ました。 30代の若者は、ただ写真を撮るためだけに、わざわざ東京から片道5時間の道のりを一人で来てくれました。
プレゼントを包装・梱包してくれたのは、長野県宮田村立宮田中学校の生徒たちです。
たくさんの若者たちが、小さな子供たちに何かしたいと頑張ってくれました。

 

~きずな~クリスマスプロジェクトはこれからも続きます。 応援よろしくお願いします。

 

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