支援活動報告 9月13日 第1回ANGELO CUP
2014~きずな~クリスマスプロジェクト 本年度最初の活動は群馬県から始まりました。 これは~きずな~の支援活動でも初めてのことです。 震災の記憶の風化が叫ばれる中、また新たに繋がった確かな“絆!!” 今回はそんな活動の様子を少しだけお知らせします。
『第1回ANGELO CUP U-10』 主催のANGELO(アンジェロ)さんは、群馬県渋川市を中心に活動される少年サッカーチームです。 “スポーツ少年団の限界にチャレンジ中!” このキャッチフレーズからもわかるとおり、子供たちが真ん中にすわった素敵なチームです。 代表の狩野さん・監督の後藤さんと話していても、子供の一生懸命・大人の一生懸命がひしひしと感じられます。 また素敵な人たちと出会うことができました。
大会には関東近郊・新潟・静岡・長野県から36チームが集まりました。
400人を超える4年生以下の子供たちが参加し、爽やかな青空の下白熱した試合を繰り広げました。
~きずな~の支援活動の方では、事前の告知が十分にできなかったにもかかわらず、クリスマスプロジェクトには6,550円のご支援、復興グッズは8,600円分御購入頂きました。 たくさんの方が~きずな~ブースを訪れてくれました。 ご年配の方や小さな子供たちがグッズを求めて下さいました。 大会に参加している子供たちへも、出来るだけわかりやすく説明したつもりです。 今回参加していた4年生以下の子供たちにとって、あの震災がどれぐらい記憶に残っているのかはわかりません(震災当時小学生でもないのですから・・・) それでもできるだけ丁寧に、大勢の人が津波で家を流されたこと、今もまだ仮設住宅という仮の家で暮らしていること、そういった場所に住む方たちがこの人形を作ったことなどを説明しました。 神妙に聞いてくれたANGELOさんの子供たちには、被災地の皆さんへの手紙も書いてもらいました。
みんなが心を込めて書いてくれました。
金額こそわずかでしたが、私なりにいいスタートがきれたように感じています。 爽やかな気持ちで会場を後にすることができました。 狩野さん・後藤さん(それと奥様)・ANGELOの関係者の皆さん 本当にありがとうございました!
ここから始まった今年のクリスマスプロジェクト。 必ず素晴らしいものにして御報告致します。 ホームページ等を楽しみにしていてください。 これからもよろしくお願いします。