支援活動報告 川淵三郎杯・山形すこやか杯
- 高橋 泉
- 2014年10月27日
- 読了時間: 3分
10月25・26日と千曲市サッカー場で行われた川淵三郎杯。 26日に山形村で31チームを集めて開催された第29回山形すこやか杯。 二つの大会で『2014~きずな~クリスマスプロジェクト』に届けられた支援金は50,258円を数えました(川淵三郎杯;31,486円、すこやか杯;18,772円) 千曲市では山雅の3・4年生やトップストーンの4年生が、山形村では梓川・トップストーンの5年生と山形の4年生が募金活動の応援をしてくれました。 子供たちの一生懸命がたくさんの皆さんの心に届いたのではと思います。 本当に大勢の皆さんからあたたかい支援が寄せられました。


川淵三郎杯で応援してくれた山雅の子供たちとミスター山雅の柿本さん・山崎ディレクター・久保コーチ

同じく川淵三郎杯で応援してくれたトップ伊那のメンバー(姨捨SAで偶然会った時の写真です)

山形すこやか杯で応援してくれた梓川の5年生。 優勝おめでとう!!
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こちらは山形の4年生。 お揃いのジャージがカッコいいぞ!!



川淵三郎杯では指導者の懇親会の席で、山形すこやか杯では開会式の中で、被災地の現状や自分なんかの想いも話させていただきました。
“今この長野では、被災地東北の様子が伝えられることはほとんどありません。確かに少しずつ復興は進んでいるのかもしれません。しかし今も被災された当時とあまり変わらない場所もたくさんあるんです。仮設住宅で暮らす方たちの生活は、3年前からあまり変わっていません。仮設住宅とは本当に文字通り仮の住宅で、長く暮らすようには作られていません。隣の部屋の音はガンガン聞こえるし、本当に寒く暑い部屋なんです。そんな中でもう3年以上も暮らしている方たちと話すとき、必ず「いつもありがとうございます。私たちは大丈夫ですよ!」と言われます。東北の人たちってそんな人たちなんです。我慢してしまう人たちなんです。でも私にはやはり大丈夫には思えません。 そんな方たちに今の私たちに出来ること。今私たちは、少しでも心に寄り添えればと思っています。特に子供たちに笑顔を届けることができれば、必ず大人の皆さんも元気になってくれると信じています。 今年も被災地の子供たちにクリスマスプレゼントを届けようと思います。みなさんからの募金でプレゼントを買って直接届けてこようと思っています。 ほんのわずかでも構いません。皆さんの想いを届けてください。よろしくお願いします”
伝えたいことはこれだけです。 このことを一生懸命に伝え続けていこうと思います。
いろんな支援の形があるのではと思います。 たくさんの人が考えてくれれば、それはまた大きな意味のような気がします。 みんなで被災地に笑顔を届けましょう! 御支援御協力よろしくお願いします。